今は国の重要無形文化財に指定されている伝統芸能も、発祥当時は前衛的で、変わら乞食と言われていました。
例えばお能は、戦国時代の武将の足利義満が(お能の)観阿弥・世阿弥のスポンサーとなり経済的支援をすることで芸術性を極め、数百年に渡り伝承され、今こうして尊ばれています。
中世イタリアでは、大富豪のメディチ家が芸術家たちのパトロンとなり、レオナルドダヴィンチやミケランジェロなどの時代を超えた世界的な芸術家が最高傑作を世に残すことになりました。伝統芸能を生み出すにも、それを継承していくにも、経済的支援が必要です。
伝統芸能を守り、さらに時代に合わせた前衛的な芸術を生み出し、未来の伝統を生み出すスポンサーになって下さい!